8/2(土)20:00~ at 水島楽器「月いち、ふれあいせっしょんないと♡ 」sacrifier, représenter, répéter et composer.
non-genre. shin-ongakuVerse フリージャムで奏でる、 即興の音楽と交流の夜。非言語非コミュニケーション ♡
[参加費500円、遅刻早退自由]フリースタイル・ジャムセッション形式。
イベント概要:
「何にも汚されず、ただ楽器演奏するだけ」というフレーズには、以下のような思想や価値観が込められています。
1. 純粋性・無垢性の追求 余計なルールや評価、ジャンル、商業的な意図、上下関係などから完全に自由でありたいという願い。 「音楽を“ただ演奏する”」という、純粋な創造行為そのものへの回帰。
2. 即興・自由・自己表現の尊重 既成の枠組みや他人の期待に左右されず、自分自身の音をそのまま出せる場であることの強調。 「汚されず」という言葉に、他者からの干渉や評価の排除、自己表現の自由の守護という意味が込められています。
3. コミュニティの安全性・安心感 参加者が「批判や比較、競争、商業的な搾取といった“汚れ”」から守られている、安心して音を出せる空間であることの宣言。 これは、心理的安全性(psychological safety)を大切にする現代のコミュニティ思想にも通じます。
4. アマチュアリズム/DIY精神 プロ・アマ、上手い下手、キャリアなどに関係なく、誰もが等しく音楽を楽しむ権利があるという思想。 既存の音楽産業や権威主義へのアンチテーゼとしての側面も。
5. 即興音楽や前衛芸術の精神 1960年代以降のフリー・インプロヴィゼーションや前衛芸術運動で重視された、「既存の枠を壊し、純粋な創造と出会う」精神。 クリス・カトラーやRIO(ロック・イン・オポジション)などの運動とも共鳴します。
まとめ
このフレーズは、**「音楽の本質的な喜び」「純粋な創造」「無垢な自己表現」**を守りたいという強い思想を持っています。 それは「誰にも邪魔されず、評価もされず、ただ音を出すことに没頭できる自由」を求める、現代の多くの音楽愛好家や表現者にとって、非常に魅力的な価値観です。
#improvisation

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